
2012年3月1日(木)〜4日(日)の4日間にわたって「ジャパンインターナショナルボートショー2012」がパシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナの2会場で同時開催される。
「海に出よう!東北に届けよう応援の海風キャンペーン」のリーダーを担っている「さかなクン」が、東日本大震災から約1年を踏まえて、かけがえの無い海の素晴らしさ、海の恵みを再確認する企画を軸に、イベントが展開される予定。
【パシフィコ横浜会場】
各出展者のボート等の製品展示を軸に、ボート免許、ボートの保管、マリンイベント、ユーザー組織、各種スクール、保険等、これからマリンレジャーを始めようという方々にとって、必要な情報やほしいものを見て、比べて購入することができる。
【横浜ベイサイドマリーナ会場】
最大出展艇となる全長72 フィートのボートをはじめ、39隻の大型ボート、ヨットが係留展示されます。東洋でも最大級の保管隻数と規模を誇る横浜ベイサイドマリーナでは、100フィートを越えるボートも保管されており、大小さまざまなデザインのフネも一緒に眺めながら、実際にマイボートを所有する環境を実感できる。あわせて、セーリングクルーザー、大型ボートでの学習の要素を盛り込んだプログラム等、計4種類の体験乗船が実施される。

ベイサイドマリーナ
●東北支援プログラム
東北支援のためのオークションが催される。東北支援と「やっぱり海が好き」キャンペーンの主旨に賛同いているエバンジェリストらやボートショー出展者から、思い出の品や逸品を出品。売上金は「みなとまち創造会議」(福島県いわき市)を通じて東北の復興活動に役立てられる。オークションは3月3日(土)、4日(日)に行われる。
●東北元気ブース
物産販売、飲食コーナーには、岩手県、宮城県、福島県から特産、名品をそろえて約15店舗がブースを出展。いわきの海展覧会として、いわきの海の震災前後の写真や震災後に子供たちが描いたいわきの海の絵を展示する。
■開館時間(一般公開時間)
3月1日
パシフィコ横浜会場
11時45分開会式
11時30分一般開場〜17時閉場
横浜ベイサイドマリーナ会場
12時開場〜17時閉場
3月2日〜4日
2会場ともに10時−17時
■入場料
一般1,000円/高校生以上(中学生以下は無料) 2会場共通
※ペットを連れてのご入場はできません。
■主催
社団法人 日本舟艇工業会