岩手県の釜石にあるカトリック教会にきて3日が経ちました。最初は不安な気持ちでいっぱいでしたが、各地から集まったボランティアの方々との共同生活にも慣れ、教会・地元の方々の協力もあり毎日元気に過ごさせてもらっています。

満開をむかえた釜石の桜
震災後、誰もが色々なことを考えたと思いますが、実際に現地に着くと言葉を失いました。ボランティア釜石教会では、今では各地からたくさんのボランティアが集まっていますが、3月13日からボランティア活動を始めていたそうです。
サプライズでの炊き出しを行い、教会でも麻婆豆腐、炒飯をふるまってくれたビッグネーム、陳 健一シェフ
被害を受けた方々の気持ちになることは到底できませんが、生きていることに感謝しなければならないと思いました。
また、ここに来てから一番安心したもの。それは「笑顔」でした。

空襲を受け、2回もの大津波を受けた釜石。平和を願うモニュメント
釜石の町に降り注ぐ朝日
chan-u